穏やかでない名古屋の四季メインビジュアル

日本の中心名古屋の四季を紹介!

みなさんは名古屋市の季節といえば、どんなイメージをお持ちでしょうか。多くの方は「夏は蒸し暑く、冬は寒い」といったイメージをお持ちではないでしょうか。 同じ日本でも、地域によって気候には違いがあるのはわかっていても、なぜそのように感じてしまうのでしょうか。 盆地ではないのにどうして暑いの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。また、冬は雪が深々と振り続けることはありませんが、寒く感じる人が多いようです。 名古屋の夏が暑いという原因はさまざまですが、海からの風が都会の暑い空気を巻き込みながら北へ流れていき、その先にある山々に遮断されてしまうことで高温になりやすいといったところでしょうか。そして、都市気候の特徴「ヒートアイランド現象」も要因の一つとなっています。そんな暑い名古屋ですが、都会ながらも森林を残した大規模な緑地公園が点在していて、 四季を通してイベントの開催や四季折々の風景を見ることができます。 ここでは、日本の中心名古屋の四季をご紹介していきます。

名古屋市ビル街

名古屋の春

3月になると冬の寒さも弱まり徐々に暖かくなってきますが、名古屋の春はまだまだ寒く朝晩冷え込むも日もあります。 下旬頃になると、名古屋城をはじめ市内の多くの公園では桜の開花が見られるようになり、ライトアップで夜桜見物が楽しめる場所もあります。 名古屋城では、ソメイヨシノやしだれ桜など約1000本の桜があり、名古屋城を背景に桜を楽しむ人たちでいっぱいになります。 そのほかにも桜の名所はいくつかありますが、鶴舞公園、山崎川沿いの桜は「さくら名所100選」にも選ばれていて全国的にも有名です。
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名城公園さくら

名古屋の夏

名古屋の夏は蒸し暑く、猛暑日が続き熱帯夜になることも。日中は、日陰でも外で過ごすことが厳しくなるので熱中症対策は必須です。 暑い!と言われる名古屋の夏ですが、夏の風物詩でもある夏祭りや花火大会が各地で行われ、名古屋の夏を感じることができます。 名古屋の夏祭りは、全国的に有名なお祭りも多く、「名古屋城なつまつり」「にっぽんど真ん中祭り」「名古屋みなと際」のほか、大迫力の手筒花火が披露される「大須夏まつり」などがあり、 たくさんの人で賑わいます。
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名古屋の秋

猛暑も収まって徐々に名古屋は秋色を帯びていきますが、10月でも日中はまだまだ暑い日が続き、紅葉のシーズンは11月中旬から12月にかけて見ごろとなります。 名古屋城をはじめ、あちこちの公園で紅葉をみることができますが、名古屋市内では都会でありながら、庭園も多く庭園ならではの美しさを見ることができ、季節を感じることができます。 そして、名古屋城周辺は歴史的遺産も多いので「芸術の秋」を感じられるスポットがたくさん!名古屋を訪れた際は、名古屋の街をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。
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名古屋城の紅葉
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名古屋の冬

名古屋の冬は寒い!と言っても、北国のように1日で何メートルの雪が積もるわけでもなくシーズンに多くて数回積もる程度ですが、何故寒いと言われるのでしょうか。 それは、名古屋を通り抜ける季節風が要因となってます。伊吹山からの吹き下ろす季節風が冬の寒さをより寒く感じさせているのです。 そんな寒いと言われる名古屋でも冬の景色を楽しめる場所があります。 名古屋の冬の景色と言えば、やっぱり夜景やイルミネーションではないでしょうか。名古屋の中心部ではあちこちでイルミネーションが見られるようになります。 冬の冷たい空気は光の屈折が少なく鮮やかに見えるので、寒いと言われる名古屋で見る景色にはピッタリですね。
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